“可愛すぎるビールの売り子”ほのかさんがPADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーに！

“可愛すぎるビールの売り子”としてデビューし、現在ではグラビアやファッションショー、ドラマ・バラエティーなど幅広く活躍しているほのかさんが、西伊豆・大瀬崎にてPADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースに挑戦しました！

ほのかさんが選択したのは、「水中ナビゲーション」、「ディープ・ダイブ」、「ナイト・ダイブ」、「水中ナチュラリスト・ダイブ」、「デジタル・アンダーウォーター・イメージング」の5ダイブ。忙しいスケジュールの合間を縫っての講習でしたが、事前に「Thinking Like A Diver (経験豊富なダイバーの視点で物事を考える)」知識開発セクションや各項目のナレッジリビューもしっかり済ませ、準備は万端！　絶好の晴天の中で、講習がスタートしました。

事前の学習もばっちり！

どのダイビングでも、マスターすべき項目をしっかりと達成していったほのかさん。「水中ナビゲーション」では、コンパスナビゲーションとナチュラルナビゲーションの2種類のナビゲーションを実践し、四角形パターンのナビゲーションもばっちり。大瀬崎の「外海」で実施した「ディープ・ダイブ」では、深場でPADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・マルチパーパス・データ・キャリアのカラーチャートを見て「赤がなくなっている！」と驚き、浅場と深場の雰囲気の違いを体感するなど、オープン・ウォーター・ダイバーから一歩進んだダイビングの世界を楽しんだようです。

コンパスを使っての水中ナビゲーションにチャレンジ。直線パターンも四角形パターンも、しっかりと元の場所に戻ることができました！

「ディープ・ダイブ」は大瀬崎の「外海」で。「門下」からエントリーし、深場の世界を体験しました

また、「ナイト・ダイブ」では夜行性の生物が活発に行動する様子や、キラキラと輝く夜光虫を観察したり、「水中ナチュラリスト・ダイブ」では様々な種類の水中生物を観察、「デジタル・アンダーウォーター・イメージング」では自身のスマートフォンで水中撮影をしたりと、ダイビングの持つバラエティ豊かな魅力を味わい、楽しみの幅を広げることができたほのかさん。内容の充実した5ダイブを終了し、PADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバーに認定されました！

神秘的な夜の海の世界を体験した「ナイト・ダイブ」。貝殻を集めて寝床を作るタコも観察できました

大瀬崎の海にすむ様々な生き物を観察し、水中撮影にも挑戦！

今回一緒に潜って感じたのは、ほのかさんがとても真面目にダイビングに取り組んでいて、海の世界をすごく楽しんでいるということ。インストラクターからのアドバイスをしっかりと取り入れて実践し、器材の運搬や後片付けもきちんと行なうなど、真剣にダイビングに取り組む姿勢が印象的でした。また、「デジタル・アンダーウォーター・イメージング」の際に、水中生物に影響を与えないようにアプローチしつつ、納得のいく写真が撮れるまでじっくり粘っている姿も素敵でした。

【ほのかさんが撮影した水中写真はこちら！】

ダテハゼを脅かさないようにゆっくり近づいて撮影した写真と、2尾のオキゴンベが石の上に揃うのを待って撮影した1枚。どちらもとてもきれいに撮れており、初めての水中撮影とは思えないほど。

「これからもどんどん潜って、いろいろな海の世界を経験し、いつかはダイビングのプロも目指したい！」というほのかさん。ぜひ“可愛すぎるダイビングインストラクター”を目指してがんばってほしいですね。

※ほのかさんの最新情報は以下でチェック！
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●写真・文／鴫谷隆