水中写真家・吉野雄輔氏が写真・解説を手がける人気の海水魚図鑑「山溪ハンディ図鑑 日本の海水魚」の改訂版発売のお知らせです。最新の分類体系に準拠し、学名を大幅に改訂。ダイバー注目の1冊です。
山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚
2018年9月17日発売
定価￥3,800＋税
売れ筋No1の海水魚図鑑が、最新情報に基づき、リニューアル！ ダイバー向けの決定版、海水魚図鑑がついに改訂。最新の分類体系に準拠し、学名を大幅に改訂しました。
※日本産魚類検索図鑑に従い、並び方などを直したものです。写真自体は、あまり変わっていません。
ベストセラーの初版に引き続き、日本各地のダイビングスポットで見ることができる1248種類の海水魚を、約2600枚の写真で紹介。
成魚はもとより、幼魚や雌雄で違いがある種類に関してはそれらの写真も可能な限り掲載。的確な解説と分布情報で、実際に見た魚を識別できる構成です。
これらの写真は、水中写真家・吉野雄輔氏が、長い時間をかけて徹底的に観察・撮影したもの。 その写真を監修者の瀬能宏氏(神奈川県立生命の星・地球博物館学芸員)が詳細に見ながら、ときに論文、ときに標本に戻りながら、1種1種同定してこの図鑑を作り上げました。
国内外の研究者たちの動向をおさえながら、特に幼魚の形態に関しては、吉野氏の詳細な観察を軸にしています。
コンパクトな図鑑で、写真と記載の正確性、網羅性に関しては他の図鑑の追随を許さない最高峰の海水魚図鑑。ダイバーだけでなく、潮だまりでの魚観察や魚釣り愛好家も必携の1冊です。