新しいPADI再発行限定Cカードデザインが決まりました! 今回のデザインは、著名な動物&水中写真家であるBrian Skerryさんによる3作です。

Brian Skerryさんは、世界的に有名な「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」を過去11回にわたって受賞し、その影響力ある称号とともに、ナショナル・ジオグラフィック、BBCワイルドライフ、ニューヨークタイムズ、オーデュボンなどで定期的に特集されています。

『2017’s Shark』を含む10冊の書籍の著者であるSkerryさんは、ナショナル・ジオグラフィックが選ぶ「50人の最も偉大な写真家」の1人でもあり、ナショナル・ジオグラフィックのフェローとニコンのアンバサダーを務めています。

Project AWAREの名誉理事、世界野生生物基金(WWF)の全国評議会およびWWFの海洋リーダーシップ評議会の会員であるSkerryさんは、海洋環境を大切に思い、水中世界と海の生き物たちの美しさと脆弱さを人々に伝えるために、人生を捧げています。 今回、PADI再発行限定Cカードデザインに選ばれた3枚の写真は、彼の環境保護への情熱と、海の生き物の一瞬を捉える独特のセンスが表れています。

それでは早速3枚のカードデザインをご紹介します。

タテゴトアザラシ

撮影場所:カナダ・セントローレンス湾

この写真は、生後わずか14日のタテゴトアザラシが、セントローレンス湾で初めて泳いだシーンを捉えた1枚です。 タテゴトアザラシの子供は別名「ホワイトコート」と呼ばれており、真っ白な毛皮は保護色として捕食者の目をくらませるだけでなく、十分な脂肪を蓄えるまで寒さから体温を守る役割を果たします。

タイセイヨウマダライルカ

撮影場所:バハマ・ビミニ島

この写真は、バハマの海で戯れるタイセイヨウマダライルカのグループを捉えた1枚です。 レクリエーションはイルカの生活の重要な部分であり、イルカの子供は、狩りなどの社会的行動やスキルを遊びながら練習します。 遊ぶのは子供たちだけではありません。おとなのイルカも、宙返りやボディサーフィンをしたり、魚や物をまるでおもちゃのように遊んでいるところを観察されています。 イルカは実に社交的な動物で、群れのイルカの間では長期的な友情が育まれ、群れの外のイルカを避ける傾向があります。

アオザメ(Project AWARE)

撮影場所:ニュージーランド

これは、遅い午後の時間に、プランクトンが豊富なニュージーランドの海を泳ぐアオザメを撮影した1枚です。 アオザメは海中最速の魚の一種とされ、時速97キロで泳ぐと言われています。サメの中で、脳と体の比率が最も大きいのもアオザメです。 乱獲とフカヒレの需要のため、アオザメの個体数は世界全体において激減しています。

※アオザメのカードの売上の一部は、NPO団体Project AWAREによるアオザメ保護活動に利用されます。 詳しくはこちら

さあ、あなたはどのカードを選びますか?

再発行カードについてのお問い合わせは、管理部/カード・サービス担当へご連絡ください。

お問い合わせは・・・

PADIアジア・パシフィック・ジャパン/カード・サービス

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