PADI連載コラム「デジカメ上達クリニック」でもおなじみの水中写真家、清水淳氏が企画/監修を務める「水中写真教室作品展/UNDER WATER PHOTOGRAPHERS」が京都と那覇で開催されます。

水中写真教室作品展/UNDER WATER PHOTOGRAPHERS

OLYMPUSの水中撮影機材を使用し、本格的な水中撮影を取り組む30名の水中写真家の合同作品展。 色とりどりの水中シーンをそれぞれの視点で切り撮りました。  力作をぜひご覧ください。 今回で初回開催から11年22回を数えることになりました。

【京都】
・会場:ギャラリー古都
京都市中京区河原町通蛸薬師東側塩屋町327 三條サクラヤビル6F
・写真展開催日: 2019年11月14日〜 26日 11:00〜18:00
・水曜日休館 最終日15:00迄

【沖縄】
・会場:ギャラリーマリーンプロダクト
那覇市安謝2-2-8
・写真展開催日:2019年 12月1日〜 2020年1月31日  12:00〜17:00
・最終日15:00迄

企画/監修:清水 淳

◆出展作品:60点
◆参加作家:30人

永井 千賀子、原田 清美、佐野 公一、佐野 みゆき、増田 英次、加藤 勝彦、利田 益弘、飯島 美幸、中野 猛、三輪 毅、石井 純子、横山 哲三、横山 晶子、三山 美樹, 森田 真一、荒木 智哉、芳川 幸治、田中 直樹、神田 健一郎、林田 充広、高橋 文行、高橋 純子、黒部 美巳、黒部 りつ子、島崎 真美子、西村 至、星野 雅典、久慈 直洋、石田 竜治、猪爪 直樹

島崎真美子
永井千賀子
加藤勝彦
横山哲三

この作品展は、写真家清水淳の指導の下で、水中写真撮影を楽しんでいるメンバーの合同作品展です。

ダイビング歴や水中写真を始めたきっかけは様々ですが、参加者全員が『もっと写真が上手になりたい』『撮りたいと思った写真が撮れるようになりたい』と日々スキルアップに励んでいます。 『自分が良いと思う写真』から『展示するための作品作り』や『見る人を意識した作品作り』へのステップアップを目的とした合同作品展も今回で22回を数えるほどになりました。

作品のほとんどが、OLYMPUS社製デジタルカメラの水中モードで撮影されています。OLYMPUS社の水中モードは、『初めて水中写真を撮る人でも、簡単でキレイに撮れる』をコンセプトに開発されています。

しかしながら、ただ簡単で手軽なばかりではなく、個々の撮影シーンに合わせた設定や撮影技法を用いることで、多彩な表現が可能であり、多様な撮影者のニーズに応えることのできるシステムであることが、今回の個性豊かな総数60点の作品からもお分かりいただけるのではないでしょうか。

この作品展が、水中写真や水中の世界に関心を持っていただけるきっかけとなれば、幸いです。


清水 淳 プロフィ-ル
しみずじゅん。1964年埼玉県生まれ。

「水中から見上げた空」をメインテーマに半水面や海辺の風景撮影を撮り続けている。ダイビング専門誌やカメラ関係誌などで執筆や撮影を行ないながら、沖縄・那覇にて水中写真教室マリーンプロダクトを主宰。著書に「誰にでも撮れる水中写真」「デジタルカメラで簡単水中写真」がある。
オリンパス水中デジカメインプレッション、オリンパスデジタルカレッジ講師、フォトパスマリンの監修をはじめ写真講座やセミナーなどの講演で活躍中!

公益社団法人日本写真家協会会員

◆清水淳 オフィシャルウェブサイト
http://www.marine-p.com/shimizu/

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