Project AWARE/PADIも協力している「チーム美らサンゴ」。
11月14日(土)に今年最後の植え付けイベントが開催されました。

今年度最後の植え付けイベントは、夏を感じさせる太陽の下、新型コロナウイルス感染症の対策(参加人数枠の縮小、実施スケジュールの変更など)を行ないながら実施いたしました。

11月ということもあり、数日前より北寄りの風がやや強く吹き、波が高い予報でした。
植え付け海域の沖合では白波も所々に見えており、前回(10月)のようにイベントスケジュールが変更かと心配されましたが、当日は風がおさまり、流れもほとんどなく無事に終えることができ、天候・海況に恵まれました。
また、水中はとても透明度がよく、ダイビング、スノーケリングとも、ご参加の皆さまも「綺麗だった」「サンゴ畑もよく見えた」「大きく育っていた」などとコメントされていました。
午後からは、サンゴレクチャーと、前回に引き続いてディスカッションを行ない、普段から皆さんが心がけていること、参加してみて考えたこと、行動していることなどのコメントを伺えて、有意義な時間となりました。

今回の11月の植え付けイベントをもちまして、2020年度のイベントはすべて終了いたしました。
今年の1年を振り返ると、春に予定していた2回のイベントはコロナで中止、10月予定の第3回目は台風で中止…。実施できたのは第4回目と今回の第5回目の2回のみでしたが、情勢を考えてみれば2回も無事に開催できてよかったと感じています。

イベントにご参加された皆さまには、新型コロナウイルス感染対策を考慮したプログラム内容にご協力くださり、感謝申し上げます。また、残念ながらご参加できなかった皆さまには、ぜひ来年に実施予定の植え付けイベントにてお待ちしております。
2021年も、社会情勢も鑑みながら、安全に楽しく、イベントの開催や、恩納村の海の情報をお伝えしてまいります。

イベントに携わるすべての皆さま、ありがとうございました。
そして来年もよろしくお願いします。

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

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