AWAREも協力している沖縄・恩納村のサンゴ植付プロジェクト「チーム美らサンゴ」。

新型コロナウイルスの影響でずっとサンゴ植付イベントが中止となっていましたが、全国的にコロナも落ち着いてきたこともあり、11月6日(土)に今年初のイベントが実施されました。

当日は前線通過のため不安定な天候でしたが、ダイバー39名、ノンダイバー16名の合計55名の方が参加してくださいました。
天候の兼ね合いで急遽スケジュール変更などもあったり、ニュースで話題の軽石も、恩納村では漁港にもちらほらと浮遊しておりました。しかし、水中はクリアな視界で植付ダイビングもスノーケリングも無事行なうことができました。

お昼過ぎからは晴れ間も見え始め、昼食後からはサンゴレクチャー、ディスカッションを行ない、新しい情報や発見が毎回ある内容でとても有意義な時間でした。

新型コロナウイルスの影響も落ち着いてきましたが、安心せずに今回も引き続き感染対策を実施したうえでの植付イベントとなりました。
ソーシャルディスタンス、アルコール消毒、マスクの着用など参加者の皆様にもご協力いただき、スムーズにイベントを進行することができました。ご参加いただき誠にありがとうございました。

11月6日(土)の植付イベントの様子の写真は、チーム美らサンゴのFacebookページにも投稿していますので、ぜひご覧ください。

今回は荒天でスケジュール変更もありましたが、今後も安全に開催ができるようチーム一同取り組んでまいります。
2021年の植付イベントはこの1回で終了ですが、来年は今までと同じ年5回+1回のサンゴの産卵ツアーで、皆さんとお会いしたいと思います。
植付イベントやサンゴ産卵ツアーなどの予定はチーム美らサンゴのウェブサイトFacebookページで発信しています。こちらもぜひチェックしてください!

 

  

  

  

  

  

 

 

 

 

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