6月26日　第169回海さくらごみ拾い～ハマグリ撒いて水質改善の巻～を実施しました！

AWAREのパートナーのクリーンナップ団体・NPO法人「海さくら」のごみ拾いイベント「ハマグリ撒いて水質改善の巻」が2021年6月26日（土）に神奈川県・江の島海岸にて実施されました。

3月に実施の後、新型コロナウイルスの影響で4月・5月の予定が中止となってしまい、久しぶりの海さくらごみ拾いでした。
当日は梅雨の中休みとも言えるくらいの初夏のようなお天気で、たくさんの方が参加されました。

今回は「ハマグリ撒いて水質改善の巻」ということで、ごみ拾いの後にみんなで海がキレイになるようにと願いを込めて片瀬東浜に投げ込みました。これは、「ハマグリ」は海の有機物をたくさん食べてくれるということで3000個用意されました。

片瀬海岸（西浜・東浜）では今年は海の家も作り始めており、合わせて「釘のない海の家」と「ちびっこBEACH SAVER PARK」も7月3日からOPEN！「ちびっこBEACH SAVER PARK」入口の小屋に、子供達が素敵な色を思うがままに描いてくれました。芸術が爆発しておりました。

※ 釘のない海の家：建設や解体時に出てくる「釘」を、海岸からなくしたい！子供たちが裸足で走り回れる砂浜を作りたい！そんな思いから日本財団と共に、2017年から海水浴シーズンの2か月間、神奈川県藤沢市の片瀬東浜海岸に建設しています。ライフセーバーや⽚瀬東浜海⽔浴場営業組合、他多くの皆様と⼒を合わせて「安全･安心な海辺づくり」の拠点として運営しています。

※ ちびっこBEACH SAVER PARK：中学生以下を対象とした、海に関心を高めるための船のアスレチック。海離れしている子供たちに少しでも海の素晴らしさや、海ごみの現状を知っていただき、遊びを通して海を好きになってほしいという願いのもと、片瀬東浜組合・日本財団・NPO法人海さくらとの取り組みで制作・運営されています。