5月30日(ごみゼロの日)から6月8日(世界海洋デー)までを、環境省と日本財団が「海ごみゼロウィーク」と定めています。
さらにこの期間中の6月5日(土)は「環境の日」ということで、その一環として「WaterBornフェスティバル」にPADIジャパンとしてブース出展しました。
PADIジャパンのスタッフも参加し、陸上のごみ拾いと、「Dive Against Debris 」SPコースの実施&水中のごみ拾いを行ないました。さらに出展したPADIのテントでは新製品「PADI Gear」の販売も行ないました。

※ 「PADI Gear」とは、環境保護活動を行なっているメーカーとのコラボ製品や、リサイクル素材などを積極的に使って作られたPADIオリジナルの製品です。現在、日本語販売サイトを制作中!近日中にオープン予定です。

  

  

  

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「WaterBornフェスティバル」とは 「海で元気になろう!」を合言葉に、器材モニター会や干物&お味噌汁サービス、クリーンナップ活動など、多数の企画を用意した内容で、東伊豆・富戸で行なわれているイベントです。1年に5回ほど開催されており、今回の6月で53回目を迎えました。3.11東北大震災をきっかけにチャリティイベントとして始まり、会場で募った寄付金は、震災後の復興に努めている団体などに送られています。
詳しくはこちら → http://waterborn.jp/

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PADIアンバサダイバーの稲生 薫子さんが、Dive Against Debris SPに挑戦!

今回はPADIアンバサダイバーの稲生 薫子(いのう かおるこ)さんがダイバーとして参加し、Dive Against Debris SPを受講されました。
このSPは水中での活動よりも陸でのゴミの仕分けや調査報告に時間がかかります。
しかし、他の参加者も含めてみんなで確認しながら進めていき、いろんな意見が出て楽しくコースを体験していただけました。

  

  

 

環境の日の6月5日(土)はお天気もよく、前日の荒天の影響もなくて海も静かでした。
この日の主催者発表では250名以上のダイバーが富戸を訪れたとのことです(6月6日は200名弱)。新型コロナウイルスの影響もまだまだありますが、マスクの着用やフィジカルディスタンスの確保などダイバーもそれぞれ感染対策を実施して海を楽しんでいました。

今後の年内のWaterBornフェスティバルは「第54回 10/16(土)~17(日)」、「第55回 11/6(土)~7(日)」です。
新型コロナウイルスによる社会情勢もまだわかりませんが、移動の制限などが解除されたら、ぜひご参加ください!

 

  

  

  

  

 

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