2016年にPADIが開催したPADIダイバー認定2500万人記念キャンペーン」の当選者が決定しました！ 見事2500万人目のPADIダイバーとなり、グレート・バリア・リーフへの旅行を獲得したのは、カナダ・アルバータ州出身のSarah Gleesonさん。おめでとうございます！
2016年12月29日、待望の2500万人目のPADIダイバーが誕生しました！ Sarah Gleesonさん、カナダ・アルバータ州出身の22歳です。
PADI設立50周年目が幕を閉じようとしていたとき、その瞬間は訪れました。SarahさんはPADIオープン・ウォーター・ダイバーの認定を受け、記念すべき2500万人目のPADIダイバーになったのです。
これを記念して、Sarahさんにペアで行く夢のオーストラリア・グレート・バリア・リーフの旅がPADIから贈呈。インストラクターのBobby Postさん（タイ・タオ島 Davy Jones Locker Divingのインストラクター）にも同様に賞品が贈呈されました。
Bobbyさん 「最初、PADIのCEOであるDrew Richardsonさんからメールが届いたときは、友達のいたずらかと思ったよ（笑）。オーストラリアは僕がダイビングの導きで訪れる6つ目の大陸。オーストラリアの海にどんな魅力が詰まっているか、今からとても楽しみだね。」
BobbyさんはバリでPADIオープン・ウォーター認定を取得し、韓国でPADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースを修了。インストラクターの影響でダイビングのプロフェッショナルを目指すようになり、タイのタオ島に移住した後にPADIダイブマスターからPADIマスター・スクーバ・ダイバー・トレーナーにまでなったプロダイバーです。
Bobbyさん 「新しいダイバーが初めて水中世界を体験した直後の表情を見るたびに、これがずっとやりたかった仕事なんだと感じるんだ。」
一方、受賞ダイバーのSarahさんは、タオ島滞在中にボーイフレンドのColinさんがダイバーの友達を作るまで、ダイバー認定には興味を持っていなかったとか。
Sarahさん 「ダイビングを始めてから世界を旅する理由が増えたわ。ダイビングは本当にユニークな体験で、新しい世界を発見することができるの。きっと挑戦してよかったと思えるはずよ。」
SarahさんとColinさんは、現在、東南アジアでバックパッカーの旅を楽しんでおり、まだ雪が舞う故郷・カナダへ帰る予定はないそうです。
Sarahさん 「Colinも私も本当にダイビングが大好きで、ダイビングのインストラクターを目指そうと思っているの。まずはPADIアドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー認定を取る予定よ。」
インストラクターのBobbyさん、受賞ダイバーのSarahさん、そしてそのボーイフレンドColinさんは、後日グレート・バリア・リーフへ出発します。今回贈呈されたキャンペーン賞品には、グレート・バリア・リーフでダイビングが楽しめるダイブクルーズ「Spoilsport」での宿泊（３泊）、ケアンズの往復エコノミー航空券、ケアンズでの宿泊（４泊）、世界遺産「デイントゥリー・レインフォレスト」へのデイトリップなどが含まれています。
世界遺産グレート・バリア・リーフがダイブクルーズで楽しめるなんて羨ましいかぎりですね！
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