なぜ、こんなにもたくさんの人がダイバーを目指しているのか、考えたことはありますか? 「海をもっと楽しみたい」とか、「重力のない世界を感じたい」など、ダイバーなりたい理由はいろいろあるでしょう。
「ダイバーになりたいけれど、まだ最後の一歩が踏み出せない」という人のために、「スクーバ・ダイバーになるべき10の理由」を紹介します。
【その1】
ダイバーになると、今まで見られなかった世界が見られる
地球の表面の71%は海に覆われています。ダイバーになれば、今まで無縁だった71%の世界での冒険も可能に!「もっと世界を見たい」という想いがあるなら、絶対ダイバーになるべきです。
【その2】
現代テクノロジーから離れ、心穏やかになれる
水中では電話やメールの着信は一切ありません。全神経が、自身の呼吸と目の前に広がる美しい景色に集まり、心が穏やかになります。
【その3】
無重力感を楽しめる
ダイビングを学べば、”浮きも沈みもしない”絶妙な無重力感を楽しめます。
【その4】
「耳ぬき」ができるようになる
耳ぬきができるようになると、飛行機も登山もラクラク♪
【その5】
海に沈んだ歴史を発見できる
深い海の底に眠る遺跡、戦時に沈没した船や飛行機などを見ることができます。
【その6】
シリンダーを運ぶ際についた筋肉のおかげで、ボーリングが上手くなる(笑)
ストライクを連発してしまうかも!?
【その7】
言葉なしで会話できるようになる
水中では声が出せないため、ダイバーはハンドシグナルで相手に意思を伝えます。「こちらへエキジット」のサインは、飲み会で気になる人と2人で抜け出したいときにも使えるかも!
【その8】
新しい知識を友達に自慢できる
ダイバーになると、シリンダー内の圧縮空気や圧力について詳しくなります。「空のシリンダーは満タンのシリンダーより軽い」と知ることで、例えば「空気が抜けたボールは、いっぱいに空気が入ったボールよりも軽い」など、日常の身近なところでもその知識を生かすことができます。
【その9】
SNSで注目を集められる
今や多くのセレブがダイビングの写真をSNSにアップしていますが、まだまだ多くの人がダイビング未経験。水中で魚と一緒に泳いでいる写真をアップしたら、きっと注目されること間違いなし!
【その10】
「Keep Calm and Carry On」を身をもって感じられる
一時期、世界的に流行した「Keep Calm and Carry On」というフレーズ、ご存じですか? これはイギリス政府が第二次世界大戦時に国民の士気を高めるために考えたもの。直訳すると「冷静に、戦い続けよ」という意味ですが、これには「冷静に、今起きていることに対処しよう」という強いメッセージが込められています。
ダイビングでは空気の供給を長く持たせることがとても重要です。コツはゆっくり呼吸し、慎重に行動すること。ダイバーなれば、何があっても冷静に、今起きていることに対処するスキルが身につくはずです。
これからダイビングを始めたい方はこちらのページをごらんください。