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無味無臭のエアに物足りなさを感じていませんか?

皆様によりダイビングを楽しんでいただくため、PADIは長年にわたって密かに「香るエアのタンク」開発に力を入れてきました。

そしてこの度長年の研究成果である、「フルーツ香るエアのタンク」が発売されることになりました!fruity-tank-line-up

イチゴキウイオレンジブドウリンゴの5つのフレーバーから、お好きな香りをお選びいただけます。
また、今年の夏には、「おいしさ香るエアのタンク」も発売される予定なので、ぜひお楽しみに!
視覚だけではなく、ぜひ臭覚でもダイビングをお楽しみください♪

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ご購入は以下のボタンからどうぞ。purchase-button


















というのはもちろんウソです!

本気でご購入を考えてくれた皆様、騙してごめんなさい…

※本コンテンツは、エイプリルフール限定の内容です。ご了承の上、お楽しみください。

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さて、ここからはエイプリルフールとは関係のない、まじめなお話です…

エアの臭いは、安全にダイビングを楽しむ上で重要なことです。変な臭いがしたら要注意。異物が混入していない安全な空気は「無味無臭」であるはずです。
そのため、必ず器材セッティング時にタンク内のエアのチェックを行ないましょう。バルブを少しだけ開けて、出てくるエアが無味無臭か確認してください。

エアに異臭があった場合、主に以下の2つの原因が考えられます。

  • タンクにオイルが混入
    コンプレッサーの不調などで、タンクにオイルが混入することがあります。そのままエントリーすると、ひどい場合は肺に入った油分が「リポイド肺炎」を引き起こすこともあるそうなので、十分注意しましょう。
  • タンクの内部が腐食
    タンクが腐食していると、内部のさびが粉末状になって空気に蔓延し、異臭の原因となります。さびの入った空気を吸って異物が肺に入ると、極めてひどい場合は「塵肺」の症状を引き起こすと言われています。また、さびたタンクは破裂しやすくなり、非常に危険です。安全のため、必ずタンクを交換しましょう。

どんな原因の異臭でも、吐き気を催し、水中パニックの誘因にもなります。大きなトラブルにつながる可能性もありますので、必ず器材セッティング時のエア確認を怠らないようにしてください。

これからも安全を心がけながら、ダイビングを楽しみましょう!

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