Photo: Kip Evans | Mission Blue
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海の環境保護への取り組みを強化するため、PADI®とMission Blue™が正式にパートナーシップを結ぶことを発表しました。海洋学者Dr. Sylvia Earleの引率のもと、Mission Blueは人々に、海を探検し、守ることを伝える活動を続けています。

Mission Blueの核心的な活動に、海の持続発展に不可欠なスポット「Hope Spot」の保護の公的支援を構築するためのグローバルキャンペーンがあります。Hope Spotは、個人とコミュニティの海洋保護の取り組みを認知、振起、支援する活動です。PADIはダイバーとプロダイバーのグローバルネットワークを駆使し、世界範囲で保護強化を必要とする海域が、さらに注目されるよう努めます。

Photo: Kip Evans | Mission Blue
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Mission Blueの取締役Laura Cassianiは「Mission BlueとPADIがパートナーシップを結び、世界中のダイバーにHope Spotの価値についての認識をもたらすことに心を躍らせています。ダイバーは海洋生態系の美しさと脆弱さを知っているため、海洋保護の強化に重要な影響力があります。私たちは、PADIとMission Blueの素晴らしい連携が、世界中で海洋保護活動への幅広い支持を呼び起こすと信じています」と話しています。

2016年11月、PADIは社会と環境への貢献プログラム「Four Pillars of Change」を発表しました。PADIの使命を世界で、そして世界にとって最高のものにするため考案されたFour Pillars of Changeは、PADIコミュニティと大切な海を結ぶ役割を果たします。このプログラムは主に海の健全性に影響を与える問題を取り上げ、ダイビングコミュニティとインフラストラクチャーを強化し、PADIダイブセンターとリゾート、プロダイバー、ダイバーに強い影響力を与えることができるグローバルな協力関係を築くことに重点を置いています。

PADI World Wideの社長兼取締役Drew Richardsonは「PADIダイバー及びメンバーをHope Spotと繋げることで、地球の未来に持続的な影響を与えることになるでしょう。我々のパートナーシップを通じてPADIとMission Blueはダイバーを教育し、長期的な海洋保護目標を持つHope Spotの支援に携わっていくつもりです」と話しています。

Photo: Kip Evans | Mission Blue
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PADIは、ダイバーの重要な生態系への理解を深め、保護の必要性を伝えるため、Coral TriangleやSaanich Inletなど、さまざまなHope Spotを紹介します。 今後、PADIダイバーは最高のダイビングスポットでもあるHope Spotについて学び、新しいHope Spotを指名する機会を得ることができるでしょう。

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政府、民間団体、コミュニティが正式にHope Spotの保護に携われば、これらの海域は豊かで健康な海への重要な一歩を踏み出すことができるはずです。 現在、世界中で保護されている海域はわずか5%。この活動に加わることで2030年までに、国際自然保護連合(IUCN)の世界保健会議(World Conservation Congress)が定めた「世界の30%の海域を保護する」という目標の達成を後押しすることができるでしょう。

#padi4change

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