2026年6月13日(土)、静岡県東伊豆町・赤沢ダイビングセンターにて、PADI AWAREの海洋保全プログラム「Dive Against Debris」イベントを開催しました。
今回のイベントは、赤沢エリアでは初めての開催となり、約30名のダイバーが参加。
いつも私たちを楽しませてくれる海へ感謝の気持ちを込め、水中清掃活動を実施しました。


東伊豆・赤沢 ― 何度潜っても新しい発見に出会える海

今回会場となり、お世話になったのは、伊豆半島東海岸に位置する赤沢にあるPADIダイブリゾートの「赤沢ダイビングセンター」。赤沢は豊かな魚影と多彩な生物相に恵まれた、東伊豆を代表するダイビング・スポット。水中にはキンギョハナダイやイサキの群れが舞い、季節ごとにカエルアンコウやウミウシなどの人気マクロ生物も数多く観察できます。穏やかな海況の日が多く、初心者でも安心して楽しめる一方で、水中写真や生物観察を目的としたベテランダイバーからの評価も高いのが特徴。
また、エントリー口までの距離が短く、緩やかなスロープからスムーズに入水できる赤沢のビーチポイントは、講習からファンダイブまで幅広いダイバーに支持されています。
エントリー/エキジットしやすく、群れもマクロも楽しめる懐の深い海 ―― それが赤沢の魅力です。何度訪れても新たな発見があり、多くのダイバーを惹きつけています。


海を楽しむだけではなく、海を守るダイバーへ

本イベントは当初4月の開催を予定していましたが、海況などの影響により延期となり、今回改めて開催する運びとなりました。
自然を相手にするダイビングだからこそ、予定通りに進まないこともあります。
しかし、海を守るという想いは変わりません。

当日は、参加したダイバー自身が海へ入り、実際の水中環境と向き合いました。
海の中に何があるのか。
私たちが気づかないところで、どのような変化が起きているのか。
自分の目で確かめ、行動することこそが、海洋保全への大切な一歩になります。

また、今回のイベントでは、PADIジャパン営業担当・斎藤氏による現場でのリアル事前レクチャーも実施。
Dive Against Debrisの目的や海洋ごみ問題について理解を深め、多くの参加者が「Dive Against Debrisスペシャルティ認定」を取得しました。
単にごみを拾うだけではなく、海洋環境について学び、継続的に海を守るための知識と意識を育む。
今回のイベントは、そんな「行動につながる学び」の場にもなりました。


楽しむ・学ぶ・行動するダイビングの新しい価値を体験

さらに今回は、複数のダイビング器材メーカーにもご協力いただき、最新器材のモニター会も同時開催しました。

【協力メーカー(順不同)】
タバタ(TUSA)
キヌガワ(GULL、AQA、SCUBAPRO)
apollo(アポロ)
MOBBY’S(モビーズ)
Bism

実際に器材を手に取り、最新のダイビングギアを体験しながら、参加者同士の交流も生まれました。

「楽しむ」「学ぶ」「行動する」

ダイビングの魅力と海洋保全を融合させた、充実した一日となりました。


ダイバーの力で、未来の海へ

今回の赤沢での水中清掃イベントは初開催となりましたが、参加者の皆さまのご協力により、無事に実施することができました。
海を守るために必要なのは、大きな力だけではありません。
一人ひとりのダイバーが海を想い、小さな行動を積み重ねること。
その積み重ねが、未来の海を守る大きな力になります。

PADIジャパンとPADI AWARE(日本)では、これからも清掃活動を実施できるポイントを増やしていくことで、ダイバーが楽しみながら海洋保全に参加できる機会を創出し、海と共に歩むダイビング文化を広げていきます。
次回の赤沢エリアでの開催は秋頃を予定しています。


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