春の海ごみゼロウィーク」の期間中、世界海洋デー(World Oceans Day)にあたる6月8日(土)に日本国内の主要なCカード発行組織によって構成されているCカード協議会(正式名称:レジャーダイビング認定カード普及協議会)が主催となり、神奈川県三浦市にある城ヶ島ダイビングセンターでクリーンナップイベントが開催されました。

例年、関東地方ではこの日は梅雨入りとなる場合が多いですが、すでに夏が来たかのような日差しでお出かけ日和となりました!
イベントには約120名の様々な教育機関所属のダイビング・ショップとそのゲストが集合し、40名程の関係者やメーカーと共に海岸・陸上と海中の清掃を実施。

海ごみゼロウィーク」とは、5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の日)を経て6月8日(世界海洋デー)前後の期間を「春の海ごみゼロウィーク」と定め、日本全体が連帯し、海洋ごみ削減のための アクションを一斉に行なうものです(春と秋があります)。
今回はその海ごみゼロウィークの「世界海洋デー」に合わせての実施となりました。

この日に合わせて教育機関の垣根を超えてダイバーが集まり、仲間と共に陸上と水中の清掃をして、仲間と一緒に笑顔が溢れる思い出作りの一日になることを目的に開催されました。

たくさんのダイバーの皆さま、ご参加いただき、本当にありがとうございました。関係者の皆さま、ご協力いただき、本当にありがとうございました。お疲れさまでした。
これからも海に感謝して、海をきれいにして、たくさんの仲間と思い出を作りましょう!

参加者:約160名 集めたごみ:約30袋

皆さんで陸上と水中の清掃活動!

清掃活動だけでなく、いろいろな楽しみも!

清掃の合間には、陸上と水中に「謎解きクイズ」を設置。問題を探しながら清掃をしたり、水中でダイビングを楽しみながら問題を解いたりと、上がってきてからも参加者皆で議論をして楽しむ姿も見られました。
「寄せ書きボード」も用意され、皆さんに今後のダイビングの目標を書いてもらいました。

清掃風景を写真に収めて各々のSNSに投稿して頂き、共通のハッシュタグを付けたフォトコンテストも実施。イベント終了時に当選者も発表されました。

器材メーカーさんもブース出展し、商品の展示やモニター会実施


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