ダイビング好きにとって、海外の美しいスポットへのアクセスは夢のひととき。旅行の計画を立てる際に、どこに行こうか迷うこともあると思いますが、まずはアクセスの良さも重要なポイント。そこで、今回は日本から直行便で行ける、海外の素晴らしいダイビングエリアを5つご紹介します。

これらのスポットは、サンゴ礁が広がり、豊かな海洋生物が息づく美しい海の世界が待っています。リゾート地としても知られるこれらのエリアは、ダイビング以外にも観光やリラクゼーションの要素が満載で、心も体もリフレッシュできること間違いなしです。


1. セブ、フィリピン

フィリピンのセブは、日本から直行便で約4時間半でアクセスできる人気のダイビングエリアです。浅いサンゴ礁から深い壁、沈没船まで、さまざまなダイビングスポットがあり、それぞれのダイビングレベルに応じて楽しめます。豊かな海洋生物、多彩な水中風景、そして理想的なダイビング条件が揃っています。特に、モアルボアルやオスロブのスポットでは、色とりどりの魚たちや巨大な群れ、さらにはジンベイザメとの出会いが期待できます。


2. フィジー

フィジーは、成田から約9時間でアクセスすることができる、南太平洋に浮かぶ900以上の火山島から成る、美しいトロピカルパラダイスです。その白い砂浜と青い海は、リゾートと冒険の両方を提供してくれます。フィジーはフランスの海洋学者 ジャック・クストーによって「世界のソフトコーラルの首都」と称されており、ソフトコーラルがサンゴ礁やダイビングスポットに鮮やかな色を添えています。

フィジーの海には、390種類以上のサンゴと1,200種類以上の魚が生息しています。シャークダイビングはあまりにも有名ですが、マクロ派のダイバーにとっても魅力的なスポットです。


3. ケアンズ、オーストラリア

オーストラリアのケアンズは、日本から直行便で約7時間半でアクセスできるダイビングのメッカです。ケアンズは世界最大のサンゴ礁システムであるグレート・バリア・リーフの玄関口で、世界有数のスキューバ・ダイビングの宝庫であることは言うまでもありません。134種のサメやエイを含む1,500種以上の魚類、30種以上の海洋哺乳類、7種のウミガメのうち6種が、この海中の楽園で見ることができます。


4. ハワイ、アメリカ

ハワイは、日本から直行便で約6時間でアクセスできるダイビングスポットです。ハワイでは、ダイビングのオプションが豊富で、サメと一緒に潜るケージダイビングや、マンタと一緒に潜るナイトダイビングなど、さまざまな体験が可能です。また、自然の溶岩洞窟や洞窟の中を歩いたり泳いだりするアドベンチャーも楽しめます。ハワイでは海洋生物の保護が徹底されており、野生生物の宝庫としても知られています。


5. タヒチ、フランス領ポリネシア

フランス領ポリネシアには118の島と環礁があることをご存知ですか?その中でも、最大の島 タヒチは、日本から直行便で約11時間でアクセスできる美しいダイビングエリアです。この見事なリゾート地では、たくさんのサメやサメの仲間、マンタ、万華鏡のようなサンゴ礁など、あらゆるダイビングレベルに適したコンディションが楽しめます。着いた瞬間からこの島の美しい景色とのんびりとした雰囲気に惚れずにはいられません。

Tahiti - Bora Bora - French Polynesia - Snorkeling Couple

いかがでしたでしょうか?これらのダイビングスポットは、日本から直行便でアクセスできるため、気軽に訪れることができますね。それぞれのエリアには独自の魅力があり、豊かな海洋生物と美しい水中風景を堪能できること間違いなしです。

どのダイビングスポットも、リフレッシュしたい時や新たな海の冒険を求めている時に最適な場所です。次回のダイビング旅行の計画にぜひ参考にしてみてください。

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