去る7月1日、熊本応援プロジェクトとして熊本県天草市のダイビングスポット「妙見ケ浦」で清掃活動が行なわれました。熊本のPADIダイブセンター《バウラインスクーバ》から当日のレポートが届きましたので、ご紹介します。
7月1日、熊本県天草市のダイビングスポット「妙見ケ浦」で清掃活動が行なわれました。熊本市にあるダイビングスクール《バウラインスクーバ》に集まる仲間たちが、熊本応援プロジェクトとしてSNSを中心に呼びかけ、関東や関西、九州などから震災ボランティアなどでたびたび熊本に来ていただいていた方々が、今度は復興支援・観光支援のために集まってくれました。当日は、被災された方々とボランティアの方が一緒になって、感動を共感し、時間を共に過ごしました。
熊本出身の水中カメラマンの尾崎たまきさんや水中写真家の鍵井靖章さん、俳優の塩谷瞬さんをはじめ、全国で震災ボランティアとして活動しているダイビング仲間、約50名が参加し、炎天下の元、約30分をかけて海岸に流れ着いたゴミや水中のゴミなどを回収。回収したゴミの量はプラスチックゴミ10キロ、漁具網10キロ、ペットボトル3袋、ビンや缶類1袋、水中からは釣り具やエギなど1袋、合計で軽トラック約2台分のゴミが集まりました。
熊本地震の時にボランティア活動で参加くださった方々が、1年経って、関東や関西、九州からダイビングで繋がるたくさんの仲間として駆けつけてくださり、暑い中、清掃活動にもご参加いただきました。感謝しきれません! ありがとうございました!
THANK YOU FROM KUMAMOTO