ダイビング器材の選び方水中カメラの選び方OM SYSTEMの水中カメラ -「TG-7」

OM SYSTEMは従来にない発想で開発に取り組み、常に新たな価値を創出し続けてきました。

なかでも、他社に先駆けて防水機能を搭載したToughシリーズは水中撮影を愛するすべてのお客様に支持頂いており、「水中カメラといえばOM SYSTEM」というお声も多く頂戴しております。

受け継がれてきたモノづくりの力と先進のデジタル技術を掛け合わせて、これからもカメラ分野で画期的な製品を世に送り出し続けるとともに、既存製品の枠を超えて新たなソリューションを提供していきます。


おすすめカメラ「TG-7」紹介

TG-7ってどんなカメラ?

OM SYSTEM Tough TG-7は、水中でも安心して撮影できるタフ性能を備えた「Toughシリーズ」最新モデルです。
重さわずか249g、ポケットにそのまま入ってしまう小さなボディですが、15m防水&耐衝撃も2.1mと、その名の通りとてもToughなモデルとなっています。
シュノーケリングから本格的なダイビングまで様々な場面で撮影が可能なうえ、Wi-fi接続でスマホへの写真転送も簡単。通信モジュールのアップデート・Bluetoothによる通信機能の追加による転送スピードの向上も図られています。また縦位置動画撮影対応により、編集不要でスマートフォンからSNSへ撮影した動画を投稿できるようになりました。
15m以上の深度で撮影される方は防水プロテクターPT-059(水深45m対応)もお忘れなく!

さらに詳しい説明はこちらの特設サイトで!
OM SYSTEM Tough TG-7 × 写真家 清水 淳 ~最強のアウトドアカメラ~ 

様々なシーンに対応可能!水中モード搭載

TG-7では使用状況に最適化される5つの水中撮影モードを備えており、簡単な操作でシーンに合わせた撮影が可能です。

中でもおすすめの水中顕微鏡モードについてご紹介しましょう。小さいものを拡大して撮れるモードです。海の中では小さなかわいい生物を見ることが良くあります、中には数ミリというレベルの小ささのものも・・・。そんな時、この顕微鏡モードが活躍してくれるのです。

流れが強く砂が舞いがちな環境での撮影。ズームをややワイド側に戻しながら背景を入れて撮影。
ホヤの上に乗っているすごく小さいエビ。プロテクターのレンズ直前で捉える。肉眼では見えなかった体の模様が見えてきた。LEDライトの光量を最大にセットして透明感を出した。
産み付けられたイカの卵を覗いて見ると、今にもハッチアウトしそうなイカの赤ちゃんが見えた。水中顕微鏡モードならではの作品になった。
大好きなエビの作品。意外に動きが激しい被写体で、相当数撮影していた。目にピントを合わせつつチャームポイントの振袖型のハサミにもピントの面を意識するのに苦労した。

水中モード一覧

  • 「水中ワイド」薄暗い水中での記録に最適化され、水深のあるシーンにも対応します。
  • 「水中スナップ」プールや浅瀬など、自然光を利用して被写体を見たままの色で捉えます。
  • 「水中マクロ」:小魚など小さな被写体の近接撮影に適します。
  • 「水中顕微鏡」:レンズ先端から最短1cmまで寄れ、さらに小さな被写体に対応します。
  • 「水中 HDR」:暗い部分も黒つぶれさせずドラマチックに再現します。

さらに5つのモード以外にもスペシャルモードが設定可能!詳しい説明はこちら!


3つの水中ホワイトバランス

水中で写真をそのまま撮ると、全体的に青被りしてしまいます。人間の目はとても優秀なのでそうは見えないので、「あれ?」となりますよね。そして、水深が深くなればなるほどその青は濃さを増します。そんな青被りを補正してくれるのが水中ホワイトバランスです。
深度に合わせて3種類のホワイトバランスを用意しているので、シュノーケリングから本格ダイビングまで安心です。

水中ホワイトバランス
浅瀬
水中ホワイトバランス
標準
水中ホワイトバランス
ディープダイビング

拡張性

TG-7 システムアクセサリー

防水プロテクターPT-059 システムアクセサリー


メーカーのウェブサイトはこちら

OMデジタルソリューションズ株式会社

https://jp.omsystem.com

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