AWARE(日本)も参加している沖縄・恩納村のサンゴ保全プログラム「チーム美らサンゴ」。
5月20日(土)、2023年の第1回目の植付プログラムが実施されました。

沖縄は本州と比べて早めに梅雨入りしますが、今回は梅雨突入後のタイミングのところ、晴天での実施となりました。
北寄りの風でうねりがある状況でしたが植付けタイミングは干潮のため、波も小さく透明度がよい海で、参加者の皆さんには楽しんでいただけたと思います。
今回は、恩納村役場企画課と恩納村観光協会からもご参加いただきました。

チーム美らサンゴは20周年

チーム美らサンゴは2004年に発足し、今年で20周年を迎えました(今年は20周年バージョンの横断幕とのぼりを作成しました)。
AWARE(日本)はチーム発足当初から参加し、チーム美らサンゴと共に20年間、サンゴの保全に努めています。

「⾃分たちの⼿でサンゴを植え付け、かつての⽔中景観を取り戻したい」
チーム美らサンゴは、サンゴの苗の植え付けプログラムなどの啓発イベントを通じて、沖縄県恩納村のサンゴ保全活動を⾏なうとともに、「美ら海を⼤切にする⼼」をより多くの⼈々に広げることを⽬的に、これからも引き続き活動していきたいと思います。

参加人数39名
ダイバー24名、ノンダイバー15名
苗作り本数15本、植付け本数50本


次回実施は6月17日(土)です。
2023年6月1日現在ノンダイバー・プログラムはキャンセル待ちですが、ダイバー・プログラムは若干の空きがあります。
参加についての詳細はこちらをご覧ください:チーム美らサンゴ ― 植え付け・苗作り活動に参加する

※ 秋開催(9~11月)イベントは7月10日(月)お昼頃応募開始となります。チーム美らサンゴのFacebookページで最新情報を発信していますので、ぜひフォローもお願いします!

 

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

写真:沖縄ダイビングサービスLagoon

 

 

 

 

 

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