海洋保護に情熱がありますか? 大切な海を守るために積極的に貢献したいと思いませんか?
その想いを実現できる場所が、PADIダイブセンター&リゾートです。ここから、意味のある保護活動への第一歩を踏み出しましょう。

非営利団体である PADI AWARE Foundation™ は、地域での行動を通じて世界規模の変化を推進しています。今まですでに100万人以上がAWARE保護コースを受講してきました。仲間に加わり、海が直面する課題を学び、前向きな影響を与える方法を一緒に見つけましょう。

世界各地のPADIダイブセンター・ダイブリゾートがPADI AWAREと連携して展開している活動を通じて、ほぼあらゆる場所で保護活動に参加することができます。海を愛し、海のための変化を起こしたいすべての人に、参加のチャンスが広がっています。


PADI AWARE Group at a cleanup event
A group supporting PADI AWARE at a cleanup event

PADIとともに変化を起こそう


1. PADI Eco Centerで目的を持って潜ろう

PADI Eco Centerは、海洋保護の最前線で活躍しています。PADI Eco Centerとして認定されたPADIダイブセンター/リゾートは、海洋生物多様性の保全、地域社会が環境変化に強く、持続的に発展していくための取り組み、そしてダイビング業界の持続可能性への貢献が評価され、PADIにより認定されています。

Adopt the Blueプログラムを通じて、PADI Eco Centerは市民科学、政策提言、教育を通じて積極的に保護活動を推進しています。

さらに、PADIのパートナーである The Reef-World Foundation の Green Finsイニシアティブと連携することで、PADI Eco Centerは世界水準の環境ベストプラクティスを導入し、ビジネス全体に持続可能性を組み込みながら、環境負荷を削減しています。

PADI Eco Centerで潜ることで、あなたのダイブバケーションは、海を守り、地域社会を支える体験となります。

今日から変化を生み出そう:ご利用のダイブセンター・ダイブリゾートに相談し、PADI Eco Centerになるためのプランを一緒に考えてみましょう。

Dive Against Debris is a giftable scuba course

2. AWARE保護コースに参加しよう

PADIとPADI AWARE Foundationは、海洋の健全性に影響を与える問題に立ち向かうために協業しています。過去30年間で100万人以上がAWARE保護コースを受講してきました。こうしたコースを通じて「海を守る仲間」が増えたことで、海が直面している脅威や、自分たちがどうすれば前向きな変化を生み出せるのかに気づく人が増えています。

ダイバーでもノンダイバーでも、PADI AWARE スペシャルティ・コースに参加して「海を救うための10のヒント」を学ぶことができます。このコースやその他のAWAREプログラムは、あなた自身がより効果的に“海を守る声”を届けられる人になるための力を与えてくれます。

さらに、AWARE保護コースを受講することで、PADIの海洋における行動指針にも貢献できます。この取り組みは、2030年までに海の30%を保護するとい*国連の持続可能な開発目標(SDGs)をサポートしています。

今日から変化を生み出そう:PADI AWAREスペシャルティ・コースをぜひ受講してみてください。

A man looks at the PADI AWARE Foundtion website

3. Adopt the Blue に参加しよう

PADIが世界に誇る 6,600以上のダイブセンター&リゾート、そして 128,000人を超えるプロフェッショナルメンバー が、「Adopt the Blue(アドプト・ザ・ブルー)」プログラムを支えています。この取り組みは、海洋保護区(MPA)の設立を加速させ、保護と保全を推進することを目的としています。

ダイブセンター・ダイブリゾートが自分たちの守りたいダイブスポットを登録をし、PADI AWARE Foundationとそのパートナーに対して、その場所で直面している環境課題に関するレポートが定期的に届きます。そのデータは、地域や世界規模のプロジェクト、キャンペーン、助成金の機会と結びつけられ、保全活動の推進につながります。

今日から変化を生み出そう:お気に入りのダイブスポットを、あなたのダイブショップにアドプト(登録)してもらうよう働きかけてみましょう。または、Adopt the Blue サイトで水中市民科学活動に参加してみましょう。

divers with a padi aware flag underwater

4. PADI AWARE Foundation「コミュニティ助成プログラム」で海を守ろう

PADI AWARE Foundationのコミュニティ助成金プログラム(Community Grant Program)を知りましょう。この取り組みは、PADIダイブセンターとAWAREがどのように協力しているかを直接体感できます。

この重要な取り組みは、海洋保護の最前線で活動するPADIミッションハブ(ダイブセンター・ダイブリゾート)や地域の非営利団体に、資金面での支援を提供するものです。支援対象には、脆弱な種の保護、サンゴ礁の保全、海洋ごみ、海洋保護区、気候変動といったプロジェクトが含まれます。サンゴの再生、海洋保護区の整備、海洋ごみの除去、気候変動対策、そしてサメやウミガメといった絶滅の危機にある生物の保護など、さまざまな海洋保護プロジェクトを後押しすることで、「PADIの海洋における行動指針」を推進し、国連「持続可能な開発のための科学の10年」に貢献しています。

今日から変化を生み出そう:海洋保護・保全に取り組んでいるダイブセンター・ダイブリゾートに応募の働きかけをしてみましょう。

PADI coral restoration save the ocean

5. オーシャン・トーチベアラーになろう

あなたの声が、未来を変えます。オーシャン・トーチベアラーとして、あなたには変化を生み出し、周りの人を「海を守る仲間」へと導く力があります。地域のPADIダイブショップや、次のダイビングアドベンチャーでつながって、より健やかな海を目指す解決策の一員になりましょう。ともに、より明るく持続可能な海の未来をつくっていきませんか。

さあ、今こそ行動のときです。PADIダイブセンターやリゾートで潜ることが、海にポジティブな影響を与える一歩になります。どんな方法を選んでも、誰もが「青い地球」のためにできることがあります。まずは、PADIの「Save the Ocean Pledge(セーブ・ジ・オーシャン誓約)」に署名することから始めてみませんか?

a scuba diver looks up towards the surface in a a clear blue sea

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