11月15日(土)、片瀬海岸・東浜にて、NPO法人 海さくらの第217回ごみ拾いが開催されました。
最高気温18度、風速2メートル。まるで陽春の候を思わせる心地よさで、晴天微風、まさに絶好のごみ拾い日和。日中は半袖でも余裕の一日でした。今回はPADIとのコラボイベントとして実施され、浜辺はいつにも増して活気に満ちました。
片瀬海岸のマイクロプラスチックでPADIロゴのプラスチックごみアート作成
海さくら名物となった、金属ザルでの マイクロプラスチック回収。その成果物を使った「プラスチックごみアート」づくりは、2019年ぶりの第二弾。
細部に宿る環境意識こそ、まさに 「塵も積もれば山となる」 の実践です。
海さくらごみ拾いに参加いただいた皆さん、家族、子供たち。みんなにご協力いただいて、江の島のビーチから回収したプラスチックごみで素敵なごみアートができあがりました。






久しぶりに「おもしろいごみ拾った選手権」実施
最近イベントも続いていたので実施されていなかった名物企画もカムバック。「変わり種のごみ」を競うこのコーナーは、創意工夫の話術も問われる一石二鳥の遊び心。
「火星探査車(!?)」、「いい男を釣るための道具」、「サメの骨」など、聞いているだけでワクワクする逸品が続出。会場は笑顔の渦に包まれました。
PADIジャパンからはPADI Gear製品も提供し、おもしろいトークをご披露いただいた上位7名にプレゼントとして進呈しました。









10年以上続く“海仲間”の縁
おもしろいごみ拾った選手権の後は、NPO法人 海さくら・古澤代表とPADI AWARE(日本)担当とで小さな海談義。
PADIジャパンと海さくらの付き合いは2012年から。まだSDGsは影も形もなく、CSRという言葉すら一般的ではなかった時代。海さくらもまだNPO法人ではなく、PADI AWAREもProject AWAREという名称だった時代。
現在のような環境保全活動に追い風でなかった時代からのお付き合い。「初心忘るべからず」 の精神で続いてきた長いパートナーシップです。
「海を守る」から「一歩進んで海を創る」へ
海さくらは陸上のごみ拾いだけではなく、神奈川県・三浦市にある「神奈川水産技術センター」の協力で「海創造プロジェクト」としてアマモ栽培などにも取り組んでいます。
一方、PADI AWARE(日本)も水中清掃だけでなく、千葉・西川名で「海中の森・再生ダイブ」でカジメの再生に挑戦中だったり、下田・稲取で「廃漁網の回収とリサイクルプロジェクト」も実施しています。
陸と海、双方からのアプローチはまさに 「相乗効果」 そのものです。



海のごみは街から(陸から)やって来る
海さくらの合言葉は「海にごみは行かせない」。
しかし現実には、海のごみの8割が街から(陸から)川や下水を経由して流れ込むと言われています。
つまり、海岸や海中だけの問題ではなく、日々の暮らしの中の 「たったひとつのポイ捨て」を見直すことが、未来の海を守る最初の一歩。
海のごみは川から、川のごみは街から、街のごみは人の心が出すのです。
残念ながら海に行ってしまったごみは、ダイバーが水中清掃で回収するように努めたいと思います。
今回も多くのご参加、本当にありがとうございました。

参加人数:356人
可燃ごみ:18袋/不燃ごみ:4袋/缶:2/瓶:1袋/ペットボトル:1袋(ごみ袋1袋 30リットル)

次回は12月、恒例の「お笑いビーチクリーン」!
寒風も笑いで吹き飛ばす、海さくら名物の年末イベントがいよいよ登場。
ごみ拾いをしたあとに皆で肩を寄せ、笑いながら、今年一年間のごみ拾いを締めくくりましょう!
2025年12月20日(土)
11:00~13:00(受付 10:30〜)
※ 参加ご希望の方は、こちらより事前申し込みをお願いします(締切 2025年12月19日(金))。
※ いつもとお時間が違うのでお間違いなく!
※ 雨天決行/荒天中止
































