ダイビングを安全に楽しむためには、適切にトラブルを予防＆対処することが大切。皆さんはきちんとその準備ができていますか？
そこでおすすめなのがPADIレスキュー・ダイバー・コース。「レスキュー」というと、人を助けるというイメージが強く、「自分には無理では？」と思う人も多いようですが、このコースは自分の身を自分で守るための「セルフ・レスキュー」も重視されており、ダイバーなら誰もが身につけておきたいノウハウがぎっしりと詰まっています。
⇒「セルフ・レスキュー」でトラブルに対処できるダイバーになろう！
今回、そのPADIレスキュー・ダイバー・コースに、“可愛すぎるビールの売り子”としてデビューし、雑誌やテレビなど幅広く活躍するタレントのほのかさんが挑戦！ 東伊豆・稲取にあるPADI５スターIDリゾート《稲取マリンスポーツセンター》で講習が実施されました。
まずは学科講習で、レスキュー・ダイバーとしての心得や、ダイバーの心理の分析、緊急時の対処法など、様々な知識を身につけます。ファイナルエグザムにもばっちり合格し、続いてスキルの練習。《稲取マリンスポーツセンター》は専用のダイビングプールが併設されているため、海に行く前に安定したコンディションでスキルを練習できるのが魅力です。ここで納得いくまでスキルをしっかり練習することで、ほのかさんも自信を持って海での実習に進むことができたようです。
海での実習では、足がつったときの対処法やエア切れ時の対処法などのセルフ・レスキューテクニックに加え、パニックになっているダイバーの対処法や、行方不明になっているダイバーの捜索、意識不明ダイバーの水面への引き上げなど、2日間でさまざまな場面での救助テクニックをトレーニング。最後は、いくつもの要素を組み合わせたシナリオを、ほのかさんがリーダーとなって行ない、きちんと事故者役を岸に引き上げるところまで成功しました。これで晴れてPADIレスキュー・ダイバーに認定！
「最初は少し不安もありましたが、ひとつひとつのスキルを確実に身につけながら進めることができ、インストラクターの五江渕さんの丁寧なアドバイスで、安心して講習を受けることができました。ダイビングを安全に楽しむための内容が盛りだくさんで、最後のシナリオで事故者役を引き上げられたとき、すごく達成感があり、感動しました。自分自身のダイビングに対する考え方も変わり、貴重な機会となりました。これから益々ダイビングが楽しめそうです♪」とほのかさん。
皆さんもぜひPADIレスキュー・ダイバー・コースを受講して、より安全に海を楽しめるダイバーを目指しませんか？
ほのかさんの今回のPADIレスキュー・ダイバー・コースの模様は、現在発売中の『DIVER』2018年11月号で詳しく紹介されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
※ほのかさんの最新情報は以下でチェック！
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