2024年6月21日から30日に、沖縄県・恩納村にてフリーダイビング海洋種目を競う「沖縄フリーダイビングカップ2024」の開催が決定いたしました。沖縄県のあの青い海と澄んだ空の下、世各国のナショナルレコーダーも数名エントリーし、自身への挑戦、そしてライバルとの対戦が繰り広げられます。

フリーダイビングは、「一息でどこまで深く潜れるか」というシンプルなスポーツですが、その背景には、自己の身体や心との対話、深い理解が求められます。単なる技術の習得だけでなく、自己探求の旅でもあります。世の中にある他の様々なスポーツとは、異なる高みを実感できるスポーツと言えるでしょう。

沖縄をアジアを代表するフリーダイビングのメッカに

今回の大会を主催する日本のトップフリーダイバーの一人であり、PADIフリーダイビングインストラクターの福田朋夏氏は、この日本の沖縄の海の魅力を世界のフリーダイバーに伝えたいという想いのもと、約12年ぶりに、沖縄の海での大会を主催として開催することを決意しました。

沖縄の海は生態系豊かで美しく、レクレーションの場としても、フリーダイビング競技の場としても最高の環境です。

本大会開催場所である恩納村真栄田岬付近は、水深が急に深くなるサンゴ礁の切れ目が陸地から近く、ボートで5〜10分ほど走ると、水深100mにも達するスポットで、透明度が高く魅力的な海洋環境が年間を通じて楽しめます。

沖縄フリーダイビングカップ2024で行われる海洋競技

  • CWT:コンスタントウエイト・アプネア・ウィズフィン
    フィンを履き、ガイドロープ沿いに垂直に潜る。ドルフィンキックで推進。
  • CWTB:コンスタントウエイト・アプネア・ウィズバイフィン
    2枚フィンを履き、ガイドロープ沿いに垂直に潜る。バタ足で推進。
  • CNF:コンスタントウエイト・アプネア・ウィズアウトフィン
    フィンを履かず、ガイドロープ沿いに垂直に潜る。平泳ぎで推進。
  • FIM:フリーイマージョン
    フィンを履かず、ガイドロープを手探りながら垂直に潜る。
a freediver doing constant weight apnea with fin

大会概要

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大会名:沖縄フリーダイビングカップ2024
競技会場:沖縄県恩納村 真栄田岬沖
オフィシャルトレーニング:2024年6月21日(金)〜25日(火)
競技日:2024年6月26日(水)〜30日(日)
競技種目:海洋種目 [水深競技]
最大水深:最大 80m 
記録認定:AIDAインターナショナル
主催者:福田 朋夏
運営:トゥルーノース沖縄
協力:
株式会社オーシャナ
OceanApeFreediving
Freedive emu
マリンクラブNagi
後援:
沖縄県
一般社団法人 人魚JAPAN
株式会社パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
メインスポンサー:
ワールドダイブ株式会社スポンサー:
オーピーバイオファクトリー(株)、㈱エシカルライフ、株式会社ウエブプリンティング、(同)TOTAL RICH、ロート製薬(株)、㈱キヌガワ、株式会社WOODSIDE、シックスセンスリゾート船橋サプライヤー:山本科学工業(株)

▶︎大会公式サイト:OKINAWA FREEDIVING CUP 2024
▶︎大会公式Instagramアカウント

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