12月19日　冬のブルーサンタ開催！　第167回海さくらゴミ拾い

毎年、海の日に実施している「ブルーサンタ」。2016年から実施されており、回を重ねるたびに多くの方達が参加し、多くの皆様とゴミを拾いながら、海への関心を高めてきました。
ブルーサンタごみ拾いイベントは江の島をメイン会場としていますが、それ以外にも各地でたくさんの青いサンタがゴミ拾いをしてくれています。

昨年（2019年）は、全国で242チーム／12,713人が、今年の海の日（2020年7月23日）は、メイン会場の江の島はコロナのため中止にしましたが、全国では76チーム／1,977人が青いサンタとなってゴミ拾いに参加してくれました。
今年は、海の日に実施できなかったチームが多く、主催者は今年だけは再度クリスマスに近い日に実施しようと決め準備してきましたが、12月19日になるにつれてコロナ感染者数も増えてきており、実施するかしないか、本当に悩んでいました。

主催のNPO法人海さくらは、海をキレイにする団体でありますが、海の素晴らしさを伝えることや、参加された皆様に笑顔や元気を提供できるような団体を目指しています。さらに、ゴミ拾いは屋外で行なうということもあり、コロナ対策を徹底的に実施し、コロナで落ち込んでいる気分を少しでも明るくできれば、とも思って実施の決断をされました。
通常、NPO法人海さくらには「エノシゴくん」というマスコットがいますが、今回はNewヒーローの「SEA SAVER（シーセーバー）」も登場。子供達と一緒にゴミを拾いました。

最後は、年末恒例のお笑いステージ。今回はペニーズハウス、イヌコネクション、ロビンソンズのお笑いで幕を閉じました。
参加者の皆さん、お笑い芸人の方々、ステージ司会の方々、そんな皆様の「あたたかい協力」もあり、優しい笑顔が広がっていました。

今年は、新型コロナウイルスの影響で色々と大変な年でしたが、その中でもできることを全力でやりながら、継続的に実施できたこと。
今回のブルーサンタごみ拾いに参加された皆さん、日本全国の各地でごみ拾いしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。

参加人数：542人
可燃ゴミ：41袋／不燃ゴミ：46袋