2026年、PADIは創立60周年を迎えました。60年にわたり、世界中の人々にダイビングを教え、そして認定後も“学び続ける楽しさ”を届けてきました。「次のコースに進もうかな…」と少しでも考えているなら、きっと今がそのタイミングです。
実は私自身、PADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースを受けるために、大人になってから泳ぎを練習しました。そこから継続してコースを受講し、スキルを積み重ね、自信を育てていった結果、数年後には、不安だらけだった初心者から、ダイビングのプロフェッショナルへと成長していました。
その理由はシンプルです。「次のステップ」に挑戦し続けたから。ここからは、あなたも次のコースに進みたくなる“60の理由”をご紹介します。

アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー:もっと自由に、もっと広い海へ
「アドバンスド」という名前がついていますが、最初から“上級者”である必要はありません。必要なのは、“もっと潜ってみたい”という気持ちだけです。アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースは、インストラクターと一緒にさまざまなダイビングを経験しながら、スキルと自信を身につけていくコースです。
ダイビングは、経験するほど世界が広がっていくアクティビティ。次の一本が、あなたのダイビングをもっと楽しくしてくれるかもしれません。今年、アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースに挑戦したくなる理由はこちら。
- より深い水深へ潜り、新しいダイビングポイントへ行ける
- 初めての環境でも落ち着いて潜れる自信がつく
- 中性浮力やエア消費を改善できる
- 学科だけでなく、“実際に潜りながら”学べる
- 水中でのコントロール感が高まる
- 経験を重ねることで不安を減らせる
- ナイトダイブや沈船、ドリフトなど新しいダイビングを体験できる
- 水中ナビゲーションスキルを強化できる
- 周囲をよく見られる“意識の高いダイバー”になれる
- 海況の変化にも柔軟に対応できるようになる
- “ただガイドについて行くだけ”から一歩先へ進める
- 自分の限界を理解し、安全に可能性を広げられる
- 毎回のダイビングで、より落ち着いて行動できるようになる
- スペシャルティ・コースへの扉が開く
- 「なんとなく潜る」から、「目的を持って潜る」へ変わる

レスキュー・ダイバー:自信が、ダイビングを変えていく
レスキュー・ダイバー・コースは、単に“対処方法”を学ぶコースではありません。水中での「考え方」そのものを変えてくれるコースです。レスキュー・ダイバー認定を受ける前の私は、自分自身のことで精一杯でした。エア残圧、中性浮力、自分がちゃんとできているか――そんなことばかり気にしていました。
でも、コース修了後は視野が大きく変わりました。バディの呼吸の変化、小さな動きの違和感、「何かがおかしいかもしれない」というサインに自然と気づけるようになったのです。
ここからは、レスキュー・ダイバー・コースに挑戦したくなる理由をご紹介します。
- 問題が大きくなる前に異変へ気づけるようになる
- 実際のダイビングで起こり得る状況への対応力が身につく
- 周囲から信頼されるダイバーになれる
- あらゆるダイビングにつながる“本当の自信”が得られる
- 周囲を見る力・状況判断力が高まる
- プレッシャーの中でも落ち着いて行動できるようになる
- バディサポートの質が向上する
- “問題が起きてから動く”ではなく、“未然に防ぐ”意識が身につく
- ダイビング以外にも活きるスキルを学べる
- 「一番楽しかった」と語る人も多い、やりがいのあるコースを体験できる

ダイブマスター: “好き”を、人生の目的に変える一歩
人によっては、ダイブマスター・コースが“人生の転機”になることがあります。経験を積み重ねる中で、ある時、「もう自分のことだけを考えて潜っていない」と気付くことがあります。グループ全体を見渡し、海況を読み、何かが起こる前に先を考えて動く――。ダイバーとしての視点が、大きく変わり始めます。
ここからは、ダイブマスター・コースに挑戦したくなる10の理由をご紹介します。
- “楽しむ側”から、“導く側”へステップアップできる
- 海の魅力をほかの人と共有できる
- 世界中で働き、旅するチャンスが広がる
- スキルをプロレベルまで磨ける
- ダイブガイドとしての自信が身につく
- もっと多くの時間を海の中で過ごせる
- 世界中のPADIプロメンバーコミュニティとつながれる
- ダイビングショップや現場運営への理解が深まる
- “趣味”を“ライフスタイル”に変えられる
- 海を、これまでとはまったく違う視点で見られるようになる

スペシャルティ・コース:ダイビングを、“自分だけの楽しみ”に
PADIスペシャルティ・コースは、ダイビングが“自分らしいもの”へ変わっていくステップです。決められた道を進むだけではなく、自分の興味や「やってみたい」を広げていけるようになります。ダイビングは、ただ資格を増やしていく“チェックリスト”ではありません。さまざまな環境、異なるチャレンジ、同じ海でも違った楽しみ方を体験しながら、自分だけの冒険を見つけていくものです。
ここからは、スペシャルティ・コースに挑戦したくなる20の理由をご紹介します。
- 夜の海というまったく別の世界を体験できる(ナイト・ダイバー)
- 水中に眠る歴史を探検できる(レック・ダイバー)
- 中性浮力をさらに磨ける(ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー)
- 水中で見た景色を美しく残せる(デジタル水中フォトグラファー)
- より長く快適に潜れるようになる(エンリッチド・エア・ダイバー)
- 寒い海でも暖かく長時間潜れる(ドライスーツ・ダイバー)
- 水中ナビゲーションに自信がつく(水中ナビゲーター)
- 魚や海洋生物への理解が深まる(魚の見分け方)
- “好きな海を守る”行動につなげられる(AWAREスペシャルティ)
- 流れのある海をもっと楽しめる(ドリフト・ダイバー)
- より深い世界へ安全に挑戦できる(ディープ・ダイバー)
- 高所にある湖や川で潜る(アルティチュード・ダイバー)
- ダイビング効率やエア消費を改善できる
- 特定の環境に対応するスキルが身につく
- “目的を持ったダイビング”ができるようになる
- 新しいチャレンジで自分を成長させられる
- ダイビングへのモチベーションを保ち続けられる
- 自分のペースで無理なくステップアップできる
- 好奇心を“できる”に変えられる
- 一つひとつのダイビングが、もっと特別になる

なぜ、続けて学ぶことが大切なのか
オープン・ウォーター・ダイバー・コースを終えたあとも、ダイビングを学び続けることは、きっとあなたにとって大きな価値になります。その変化の中には、数字では測れないものもあります。でも、そういう変化こそ、長く心に残り続けるものです。
- 水中で“今この瞬間”に集中できるようになる
- ダイビングが「頑張るもの」ではなく、自然な感覚へ変わっていく
- 海とのつながりを、より深く感じられるようになる
- “認定”だけではなく、“体験”そのものへ投資するようになる
- 本当に上手なダイバーほど、学び続けていることに気づく
あなたの“次の一歩”は?
60年にわたりダイバー教育を続けてきた今でも、変わらないことがあります。それは、海にはいつだって“次の発見”があるということ。すべてのダイバーが、どこかのタイミングで選択をします。「今のままでいるか」、それとも「新しい可能性を見に行くか」。ぜひPADI60周年という特別な年に、次の一歩を踏み出してみてください。