7月20日(月・祝)の「海の日」、神奈川県・江の島 片瀬海岸で、PADI AWARE(日本)のパートナーでもあるNPO法人 海さくら主催の「ブルーサンタ2026」が開催されました。

海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」。
その特別な日に、今年も3,000人を超える”青いサンタ”が集まり、海への感謝を込めてごみ拾いを行ないました。

関東地方はまだ梅雨明け前でしたが、当日は予報を覆す快晴。最高気温は33℃まで上がり、厳しい暑さとなりました。
海を守る活動も、まずは自分自身の安全があってこそ。参加者の皆さんは熱中症対策やこまめな水分補給を心掛けながら、それぞれのペースでごみ拾いに取り組みました。

真夏の青空の下、一人ひとりが海へ恩返し想いを届けるゲストたち

今年も、ふじさわ観光親善大使のつるの剛士さん、長年ブルーサンタを応援してくださっているお笑いコンビ「たんぽぽ」の川村エミコさん、そしてブルーサンタ仕様のスヌーピーが参加。
参加者一人ひとりへトングを手渡しながら、「一緒に海をきれいにしよう」というメッセージを届けてくださいました。
会場には笑顔があふれ、ごみ拾いを通して人と人、人と海がつながる温かな時間となりました。

藤沢市長(右)も一緒に参加者にトングを渡してくれました
参加者の皆さんとコミュニケーションをとりながら、海岸のごみ拾い
青い帽子をかぶったブルーサンタ仕様のスヌーピーも登場

支えてくださるすべての皆さまへ感謝そして、ブルーサンタの輪は、日本から世界へ

このイベントは、NPO法人 海さくらのスタッフをはじめ、日本財団日本財団ボランティアセンター「ぼ活!」、スポンサー各企業、東浜組合、鉄道各社、地域の店舗や江の島の住民の皆さま、メディア関係者、スヌーピー関係者など、多くの方々のご協力によって支えられています。
それぞれの立場で海を想い、力を合わせることで、この大きな活動が成り立っています。
メイン会場は江の島でしたが、今年は全国450を超える団体・個人が海の日前後にブルーサンタ活動を実施。
ブルーサンタで海岸や水中清掃を行なってくれたPADIダイビングショップも。

さらに、その輪は海を越え、世界19か国へと広がりました。
海を想う気持ちは、国境や言葉を超えてつながっています。一人では小さな一歩でも、その想いが重なれば、大きな力になることを改めて感じる一日となりました。

バリ島・インドネシア
パリ・フランス
ドュッセルドルフ・ドイツ

未来の海へ、青いサンタのバトンを

地域によって環境課題は異なります。サンゴの保全、磯焼け対策、生態系の回復 ── 取り組むテーマはさまざまです。
しかし、海洋ごみやマイクロプラスチックの問題は、世界中の海に共通する課題です。
だからこそ、一人でも多くの人が海に関心を持ち、できることから行動することが未来への第一歩になります。
海の日、そしてブルーサンタが、そのきっかけになればこれほど嬉しいことはありません。

海の日は1995年に7月20日が国民の祝日として制定され、その後ハッピーマンデー制度により7月第3月曜日へと変更されました。
今年は制定当初と同じ7月20日が海の日となり、海への感謝を改めて実感できる特別な一日となりました。

暑い中、江の島へお越しいただいた皆さま、全国・世界各地でブルーサンタ活動に参加してくださった皆さま、そして日頃から海を守る活動を続けてくださっているすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。

海は、一日ではきれいになりません。だからこそ、楽しみながら、無理なく、続けることが大切です。
来年も、その先も、青いサンタの輪がさらに広がり、美しい海が未来へ受け継がれていくことを願っています。

参加人数:3101人
可燃ごみ 100袋/不燃ごみ 8袋/ペットボトル 11袋/缶 4袋/ビン 1袋
*ごみ袋は30リットル換算




次回は「サザエさんとどすこいビーチクリーン2026(第226回海さくらごみ拾い)」。
こちらも海さくらごみ拾いの人気イベントのひとつ!

大嶽部屋所属のお相撲さんたちと一緒にビーチクリーンを実施し、子どもたちが裸足で走り回れる安全なビーチを目指します。キレイになった砂浜で、相撲健康体操を行ない、お相撲さんと相撲をとるなど、子どもから大人まで楽しめるイベントです!

● 2026年8月22日(土)
● 10:00~11:30(受付 9:00〜)
※ 参加ご希望の方は、こちらより事前申し込み・集合場所などの詳細確認をお願いします(申込締切 2026年8月21日(金))。
※ 雨天決行/荒天中止


※ 写真:上重泰秀(じょうじゅう やすひで)カメラマン




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