5月12日(日)、静岡県・熱海で「熱海ビーチクリーン」イベントが実施されました。
「未来の子供たちより預かっている海や自然を守る」をテーマとし、熱海市民ならびに多くの海岸利用者に環境保護を周知していただくことが目的のこのイベント。今回で32回目を迎えます。

器材メーカーもブース出展し、モニター会を実施。PADIジャパンもブースを出して、皆さんの水中ごみ拾い(Dive Against Debris)の分別サポートを行ないました。

「熱海ビーチクリーン」とは言ってもビーチクリーンだけではありません。もちろん水中清掃も実施。イベント当日は西風がそこそこ吹いていましたが、熱海のダイビング・ポイントには影響なし。水中の透視度は15メートルと絶好のコンディション。100名を超えるダイバーが集合し、一斉に水中清掃を行ないました。潜らない人は熱海サンビーチで海岸清掃を実施しました。

1ダイブ目は皆さん水中清掃を実施し、その後は各自でファンダイブ。楽しい一日をお過ごしいただけたと思います。

これからダイビングを始めとするマリンレジャーのシーズンになりますが、美しい海や海岸を後世に残していくために、ごみは分別して所定の場所へ捨てるか持ち帰るようにしましょう!

写真:佐伯 昭博(ダイビングサービス熱海)

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