春の海ごみゼロウィーク」が始まったばかりの6月1日(日)、静岡県・西伊豆のダイビングの有名スポットである大瀬崎にて「第37回 フレッシュ大瀬ダイバーズデイ」が開催されました。
「日本屈指のダイビングスポットを、未来へ受け継ぐ」という信念のもと、37年の歩みを重ねた伝統イベント。
今年も多くのダイバーが集い、海を守る思いがひとつになりました。

朝は小雨がちらついたものの、昼には青空が広がり、潮風が心地よく吹き抜ける最高のコンディション。まさに天佑神助。日陰に入れば春の涼やかさに包まれ、気分も上々です。

イベントでは、海岸と海中の清掃活動が同時進行。陸上では協賛メーカーの最新ギアが並び、モニター体験会も大盛況。PADIジャパンも出展し、陸上や水中の清掃活動をサポートしました。

PADIショップによる「Dive Against Debris」スペシャルティ講習では、海中から引き揚げられたごみを丁寧に分別。参加者にはオリジナルTシャツやグッズも贈られ、笑顔が広がる和気藹々のひとときに。

さらに朗報!当日、大瀬崎の人気ポイント「岬の突端」ではなんとマンタ出現の情報が!
自然とともにあるダイビングの魅力が、これ以上ない形で姿を見せてくれました。

青い海、晴れやかな空、そして同じ志をもつ仲間たち。
一石二鳥どころか百の恵みを感じられる一日となり、春の海ごみゼロウィークのスタートにふさわしい、感動のイベントとなりました。

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