バディ探しって、友達が認定を取ってくれたらもっと簡単になると思いませんか? では、どうやったら友達を上手に口説けるでしょうか?それは…じわりじわりと忍耐強くお誘いしていくことです。でも、それだけじゃありません。ここでは、あなたの仲間をダイビングの世界へ誘い、一緒に世界中の素晴らしいスポットを探索するためのステップをご紹介します!
SNSでダイビングの写真をシェアする
友達にダイビングの魅力を伝えるための第一歩として、まずは自分のダイビング写真をSNSでシェアしてみましょう。自分がダイビングを楽しんでいる様子や、水中の美しい風景、海の生き物たちとの出会いを写真に収めて、シェアすることで、友達にダイビングの楽しさや魅力を視覚的に伝えることができます。ぜひ、PADIのInstagramを参考に素敵な写真を撮影してみてください!

自分のダイビングストーリーを話す
友達をダイビングの世界に引き込むためには、あなた自身のダイビング経験をシェアすることが効果的です。自分がどんなきっかけでダイビングを始めたのか、最初の体験がどれほど驚きだったか、そしてその後の冒険や楽しかったエピソードを話すと、相手の関心を引きやすくなります。
例えば、「初めてダイビングをしたとき、海の中で見た色とりどりの魚に感動したんだ」とか、「ダイビング中にカメと一緒に泳げたのは、本当に特別な瞬間だった」といった体験を具体的に話すと良いでしょう。

少しずつ水中の世界に紹介する
まずはスノーケリングから始めましょう。初めての人にとって、マスクを使うことや水中に慣れることは大きなハードルになることがあります。水中での感覚を少しずつ味わわせるのが良いでしょう。例えば、色とりどりの魚やウミガメなど観察できるところが理想的です。日本の海には、豊かな生物多様性が広がっているので、初めてのスノーケリングでも大きな感動を与えることができます。

彼らが初めての体験を楽しめるよう、できるだけ快適な環境を提供しましょう。ダイビングショップのスノーケリング・プログラムに参加することで、プロフェッショナルの指導を受けながら、安全で快適な環境でスノーケリングを楽しむことができます。器材の使い方や水中での基本的な動き方をしっかり学び、安心して水中の世界を満喫できるようになります。
スノーケリングから戻ってきてからどれだけ質問が増えたかに注意を払ってみてください。質問が増え、内容がより具体的になっていけば、ダイビングに対する好奇心が高まっている証拠です。今こそ、ダイビングに彼らを巻き込んでいきましょう。

地元のダイビングショップで体験ダイビングに参加する
さて、ここからが本番です。これまで順調に進んでいて、友達がまだ興味を持っているなら、地元のダイビングショップでディスカバー・スキューバ®・ダイビング(体験ダイビング)に一緒に参加しましょう。
友達が初めて全ての器材を身につけて水中に入る瞬間は、じっと見守るのが少し辛いかもしれませんが、過度にアドバイスを与えるのは避けましょう。友達が自分のペースでリラックスし、バランスを取ることができるまで、少し距離を取って見守ることが大切です。
ショップの友達紹介キャンペーンがあったら活用する
もしあなたが通っているダイビングショップで「友達紹介キャンペーン」などの特典がある場合、それを積極的に活用してみましょう。このようなキャンペーンでは、紹介した友達がダイビングコースに参加すると、紹介者にも特典があることが多いです。例えば、割引や無料の体験ダイビングが提供されたり、ショップのアイテムをゲットできたりします。
友達を紹介することで、彼らもお得にダイビングを始められる上、自分も特典を受けられるので、友達を誘うモチベーションも高まりますね。さらに、ダイビングショップのイベントやコミュニティに友達を紹介することで、より楽しいダイビング体験を共有できるチャンスも増えます。
人生のダイブバディを作ろう
さて、最後に確認です。あなたはすでにダイバーでスキルもある中で、友達がすぐにあなたと同じペースで呼吸やスキルを合わせることができると思いますか?忍耐強くサポートできますか?もしかしたら、友達が水中であなたと同じくらい上手に潜るようになるまで、1年ほどかかるかもしれません。それでも焦らず、楽しみながら見守りましょう。最終的には、あなたがずっと求めていた「人生のダイブバディ」ができるかもしれません。水中世界を一緒に探求することで築かれる絆は、ダイビングが提供する最も素晴らしいギフトのひとつです。
