AWARE(日本)も参加・協力している沖縄・恩納村のサンゴ保全プログラム「チーム美らサンゴ」。
10月14日(土)、2023年の第4回目となる植付プログラムが実施されました。

天候は晴れ・北風・波3メートルと、現地・恩納村沿岸では波ありのコンディションでしたが、ダイビングとスノーケリングをする午後のタイミングでは干潮の時間帯となり、湾内は波が遮られた中で無事に開催できました。
透明度は高く、過去に植付けしたサンゴや親サンゴを見てリピーターの方々からは「成長していて感動した」、「嬉しかった」という声があがりました。

今年も残すところあと11月のあと1回となりました。
新型コロナウイルスの影響もだいぶなくなり、天候の影響も受けず、今年は予定しているすべての植付イベントが開催できそうです!

参加人数47名
ダイバー33名、ノンダイバー14名
苗作り本数14本、植付け本数49本

チーム美らサンゴが「第42回 全国豊かな海づくり大会」で水産庁長官賞を受賞!

チーム美らサンゴの長年にわたるその活動が、9月17日(日)に北海道厚岸町で開催された「第42回 全国豊かな海づくり大会」において「水産庁長官賞:漁場・環境保全部門」を受賞しました。
当日は天皇皇后両陛下ご臨席の下、盛大に式典が実施され、沖縄県・恩納村漁協の皆さまとチーム美らサンゴ・議長社2社で出席しました。
今年はチーム美らサンゴ設立20年目という節目の年に記念となる受賞となりました。
植付プログラムにご参加いただいている皆さま、チーム美らサンゴのメンバー企業の日頃からのご協力・ご支援の賜物であり、改めて感謝申し上げます。

全国豊かな海作り大会とは:全国豊かな海づくり推進協会が推進しており、国民にとって大切な水産資源の維持・増大と生育環境の保全及び適切な保存管理を推進し、都市と漁村の交流の実践を通じて「豊かな海づくり」の実現に貢献することにより、心豊かな国民生活の実現、国民への水産物の安定的な供給、並びに一般消費者の利益の増進に寄与することを目的としています。

 


  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

写真:沖縄ダイビングサービスLagoonチーム美らサンゴ

 

 

 

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