今回は3人の高校生と企画した「未成年の叫び」&「プラスチックアート制作」の日。

どうしてこの企画が始まったかというと、高校生が海さくらごみ拾いに何度も足を運び、海さくらと一緒に海をキレイにしたい、一緒にごみ拾いイベント的なものを実施したいと、NPO法人 海さくらの代表である古澤氏に強くその想いの申し出があったそうです。
昔、某テレビ局の番組内で「未成年の主張」という企画がありました。未成年の心に秘めたことを学校の屋上から絶叫するというアレです。せっかくの高校生との企画なら、その思いの丈を海に向かって叫んでもらおうとなりました。また、海岸にはこんなにプラスチックごみがあるという現状を伝えるため、プラスチックアートを制作して、学校に展示してもらうことにもなりました。

結果として高校生の参加は当事者の3名だけでしたが、肝心の「叫び」のコーナーでは高校生はもちろん、大人たちもたくさん参加し、「未成年の叫び」よりも「中年の叫び」となりました。日々の不満の叫びもあれば、逆に感謝の叫びもあり。最高に盛り上がりました。

  

  

  

この日は雨交じりの空模様でしたが、都合よくごみ拾いのときだけは止むというラッキーさ。皆さんの日ごろの行ないでしょうか。
ご参加いただきました多くの皆さま、お疲れさまでした!

参加人数:218人
可燃ごみ:15袋/不燃ごみ:24袋+粗大ごみ(ごみ袋数は30リットルごみ袋換算)
石川県への募金:5,493円

次回の第198回海さくらごい拾いは、2024年4月23日(土)です。
10:00 ~11:30(受付開始:9時30分)※ 雨天決行/荒天中止
詳細はこちらをご覧ください(要予約)。


  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

※ 写真:上重泰秀(じょうじゅう やすひで)カメラマン

 

 

 

 

 

 

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