2026年2月14日、土曜日。バレンタインデーのこの日、やわらかな陽気に包まれた神奈川県・片瀬海岸で、PADI AWARE(日本)のパートナー、NPO法人 海さくら による海岸清掃が行なわれました。日中の気温は15度。風も穏やかで、身体を動かせばうっすら汗ばむほど。二月とは思えない、まさに春隣とも言える一日です。
情熱は、肩書きを超える~六代目ごみ拾い隊長に「イチノイー」就任



湘南発のロックバンド「イチノイー」が、この日「海さくら六代目ごみ拾い隊長」に就任。これまで「昭和ロックごみ拾い」や「PIG FES」などに参加し、NPO法人 海さくらと、その代表である古澤氏の掲げる情熱に共鳴してきた彼らが、ついにその象徴的な役割を担うことになりました。音楽と清掃活動。一見遠いようでいて、根っこは同じ。人を動かすのは、いつだって熱量です。
湘南ロックの軌跡:イチノイーとは
ボーカル石渡省吾を中心に2002年結成。2007年にメジャーデビューを果たし、2012年にはレースイベントの応援ソングを制作。以降もライブ活動を重ね、2015年にはアルバム『Re-Birth』をリリース。2020年に現在のバンド名へと改め、2023年からは現体制で湘南・横浜を拠点に活動しています。
地元に根ざしながら、着実に音を積み上げてきたバンド。その歩みは、派手さよりも“継続は力なり”を体現しています。

ごみ拾いもエンタメに!「おもしろいごみ拾った選手権」
海さくら名物とも言える「おもしろいごみ拾った選手権」も実施。拾ったごみを発表し、オーディエンスの笑いと拍手を引き出せば勝ち、というシンプルなルールです。
珍しいごみはもちろん、ありふれたものでも語りひとつで主役に変わる。まさに弘法筆を選ばず。参加者それぞれの視点とユーモアが光り、会場は終始あたたかな笑いに包まれていました。






大事なのは楽しむこと、そしてシンプルだから続けられる
黙々とごみを拾うのもいい。でも、楽しんだ者勝ち。疲れたら休み、暑ければ日陰へ。誰かと競う必要もありません。遠くから想いを語るより、一歩踏み出して現場に立つ。その積み重ねが、確かな変化を生みます。海さくらのごみ拾いはそんな活動です。
1月、そして今回の2月と、特別な演出のないシンプルなごみ拾い。それでも、いやだからこそ、心に残る時間でした。
塵も積もれば山となる。その一歩を、海辺から。
時間が合えば、ぜひ一度参加してみてください。

参加人数:322人
可燃ごみ:20袋/不燃ごみ:8袋/缶:2袋/ペットボトル:2袋 *ごみ袋は、30リットル換算

次回の海さくらごみ拾いは、2026年3月20日(金・祝)に実施されます。
10:00~11:30(受付 9:30〜)
※ 参加ご希望の方は、こちらより事前申し込み・集合場所などの詳細確認をお願いします(申込締切 2026年3月19日(木))。
※ 雨天決行/荒天中止
※ 開会式前の 9:15 より公開記者会見実施。マスコットも登場します(公開記者会見は一般の方も見学できます)。


























