PADIジャパンとPADI AWARE(日本)が参加・協力する、沖縄県・恩納村のサンゴ保全プロジェクト「チーム美らサンゴ」。
2026年6月15日(土)、今年2回目となるサンゴ植付イベントが開催されました。今回は約30名の参加者が集まり、サンゴ苗づくりから植付まで、沖縄の海を未来へつなぐ保全活動に取り組みました。

参加人数 30名(ダイバー17名、ノンダイバー13名)


梅雨空を吹き飛ばす絶好のコンディション

開催時期は沖縄の梅雨シーズン真っ只中。それでも当日は雨に降られることなく、東風の穏やかな海況にも恵まれ、予定していたプログラムを無事実施することができました。
会場には、恩納村のキャラクターで”サンゴの妖精”として親しまれる「SUNNAちゃん」も登場。5月の第1回イベントでは出張のため不在だっただけに、多くの参加者が記念撮影を楽しみ、会場は終始笑顔に包まれました。


幾多の試練を乗り越え、育まれるサンゴ

近年、世界各地で深刻化しているサンゴの白化現象。恩納村の海も例外なくその影響を受け、植付に使用するサンゴ苗のもととなる「親サンゴ」も大きな被害を受けました。
しかし、地元・恩納村漁業協同組合の皆さんが、残されたサンゴを丹念に育成。大切に守られた親サンゴは順調に成長し、今年も多くのサンゴ苗を育てることができています。
さらに今年6月には台風6号が沖縄へ接近し、一時は暴風による被害も懸念されましたが、幸いサンゴへの大きな影響はありませんでした。
自然の厳しさと、それを支える地域の努力。その積み重ねが、未来のサンゴ礁を育んでいます。


「海を守る」が、自分自身の思い出になる

今回も参加者からは、多くの温かい声が寄せられました。

  • 「とても有意義な活動でした。また参加したいです。」
  • 「結婚35周年の”珊瑚婚”の記念に、大好きな沖縄の海でサンゴ植付に参加できて感動しました。」
  • 「苗づくりから中間育成、植付後まで時系列で説明していただき、とても理解が深まりました。」

海を守る活動が、参加者一人ひとりにとって忘れられない思い出となり、新たな学びにもつながる一日となりました。


春開催が終了。秋開催は7月27日から募集開始

今年のチーム美らサンゴ植付イベントは、春開催(5月・6月)と秋開催(9月・10月・11月)の全5回を予定しています。
今回のイベントをもって春開催は無事終了。いよいよ秋開催の募集がスタートします。
参加者自身の手で未来のサンゴ礁を育てるこの取り組みは、ダイバーはもちろん、ノンダイバーでも参加できるプログラムが用意されています。

沖縄の美しい海を未来へつなぐために──。

皆さまのご参加をお待ちしています。

秋開催の参加募集は7月27日(月)昼頃開始予定です。

詳細・お申し込みは、チーム美らサンゴ公式サイトをご覧ください。


写真:沖縄ダイビングサービスLagoonチーム美らサンゴ

 


Share This

関連記事